【株式会社の株とは?】

お役立ち情報
株式会社を作ろうとして作るのは良いのですが、
株式の株の意味をちゃんと理解しておきましょう。
株式会社の株とは?
まず、株式会社にするときに、お金が必要なとき、
資本金を最初に用意します。
そして資本金の額が株になります。
つまり、最初に出した出資者が株の所有権を持ちます。
共同で出資した場合、資本金を100万入れて50万ずつ入れた時、
株は50%、50%の権利になります。
そして、50%の場合は、最終決定権できる人がいません。
そうすると、意見が違った時に食い違い、喧嘩になり、進まなくなってしまうのです。
例えば、51%と49%にすると、
51%の人に最終決定権がつくのです。
なので必ず、どちらが決めるかを考えておいた方が良いです。
株の配当
株の配当は基本的には自由に決められます。
大体の会社は10%が多いようです。
ちなみに資本金は、借入で借りると廃業した時に個人の借金となり、返さなくてはなりません。
出資してもらうと、廃業したときには出資者に返済することはなくなります。
この記事へのコメントはありません。